剣道人口拡大に向けた取り組み

子供の減少、スポーツの多様化、学校における部活動環境の変化など、剣道だけではなく各競技人口が減少という厳しい状況下にあります。このような中でも剣道人口拡大の努力が求められます。各支部・部会においても他支部の例を参考に、地域の実情に応じた取り組みをお願いします。

取り組みの好事例について事務局まで連絡をお願いします。



2024/7/15県北地区中・高合同練習会(福島市)

令和6年7月15日(月)橘高校で県北地区中・高合同練習会を実施しました。
会津大学の沖和砂先生より目標設定やスケジュールの組み方を学びました。普段の自分たちの練習の取り組み方を振り返ったり、緊張について中高生で話し合ったりするなど有意義な内容でした。
その後、基本稽古や指導稽古、互格稽古をして終了しました。

2024/7/13県南・県中地区中・高合同練成会(郡山市)

令和6年7月13日(土)に安積黎明高校にて「令和6年度県中県南地区中学校高等学校合同錬成会」が実施されました。
午前中より男女分かれて足さばきや基本打ちを行ったあと、先生方や高校生が基にたっての指導稽古や互角稽古を行いました。その後、練習試合を実施して終了しました。全体を通して活気あふれる様子で練習に励んでいました。

2024/6/23相双地区小・中合同練成会(南相馬市)

相双地区学校剣道連盟では、令和6年6月23日(日)真野交流センターにおいて合同錬成会を実施しました。
当日は相双地区の小中学生20人と指導者3名(濱名潤子先生、荒義紀先生、鈴木孝洋先生)が参加、荒義紀先生が中心となり、素振りや切り返し、基本練習を行いました。
参加した生徒は普段とは違った練習に驚きながらも、お互いに教え合いながら練習に励んでいました。
今後も、継続して練習会を実施していくとのことでした。


2024/2/24郡山支部長争奪剣道大会(郡山市)

郡山支部では2月24日(土)、中学生初心者を対象とした支部長杯争奪剣道錬成大会を開催しました。


◎高齢者部会では、11/4(土)13:00~16:00までの間、福島市東部体育館において「蘖」活動を行いました。「蘖」とは木の切り株から育つ若芽を意味しますが、今回は警視庁特錬として女子剣道選手権準優勝を初め、全国大会で活躍している福島市出身の佐藤みのりさんを招き、福島市内の小・中生にご指導を頂きました。教えてもらったことを実践し、若芽が順調に育つといいですね。


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女子委員会の取り組み
女子委員会では4月2日二本松市岳下体育館において稽古会を開催しましたが、稽古会に中学生女子、小学生にも参加を呼びかけたところ、予想を上回る大勢の参加者がありました。稽古会に参加した女子中学生の保護者から感謝の手紙が届きました。高校に行っても是非剣道を続けて欲しいですね、
CCF_000028.pdf
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郡山支部の取り組み
郡山支部では、市とタイアップしたトップアスリート事業、中学校の先生、保護者間の連携を密にし、剣道への関心を高め、入会者を勧誘、さらに中学に入ってから剣道を始めた人だけの大会を開催する等工夫した活動を行っています。
剣道人口の拡大に向けて(郡山支部).pdf
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